「満腹ぞうすい」を口にしたときに感じる、フリーズドライとは思えないほどほっとするやさしさ、毎日でも食べたくなる味。その理由を求めて、私たちは白だしを製造している「七福醸造様」を訪ね、工場長の鈴木様にお話を伺いました。
七福醸造株式会社創業1950年10月。愛知県碧南市で、白醤油と白だしを作り続ける。日本で唯一、有機白醤油を製造。素材を生かす、やさしい味づくりを大切にしています。
日本ではじめて「白だし」を生んだ蔵
今では、多くのスーパーでも見かける白だし。
実はこの白だしを、日本ではじめて商品化したのが私たち七福醸造です。
料理人からの「素材の旨みを活かす出汁入り醤油がほしい」という声をきっかけに、創業当初から作り続けている白醤油をベースに、出汁素材を加え、試作と改良を重ねること約4年。高級料亭でも使われる、上品な味わいの白だしが誕生しました。
素材の味を引き立てるこだわりの白醤油
白だしの土台となるのは、七福醸造が創業当初から作り続けてきた「白醤油」です。甘みが強く香り高いだけでなく、醤油とは思えないほど色が非常に淡く、素材の色や風味をそのまま生かせるのが最大の魅力です。
この淡い色の理由は、原料の違いにあります。一般的な濃口醤油が大豆と小麦をほぼ同量で使うのに対し、白醤油は小麦が約9割。大豆に含まれるタンパク質が旨みを生成し色が濃くなるため、大豆の割合が少ない白醤油はやさしい色合いに仕上がります。
ただし、その大豆は旨みのもとでもあります。そこで七福醸造では、通常約2ヶ月とされる白醤油の発酵期間を、3倍の6ヶ月に延ばし、じっくりと時間をかけて旨みを引き出しています。こうして角が取れたまろやかな味わいになります。
澄んだ琥珀色はおいしさの証
白醤油という名前から、透明や無色を想像される方も多いかもしれません。でも実際は透き通った琥珀色。この色は素材の大豆、小麦がじっくりと発酵されることで生まれる、素材そのものの色です。 七福醸造では、発酵によって自然に抽出された液体のみをろ過して使用。一般的な醤油のように原料を強く圧搾しないことで、えぐみのない、繊細な味わいに仕上げています。
旨みの決め手は、国産の一流素材
白だしに使われる素材は、北海道産昆布、大分県産どんこ椎茸、鹿児島県枕崎産の本枯節。そして、こだわりの白醤油。 素材そのものの力を信じて、選び抜いた出汁素材が、旨みの決め手になっています。
出来立ての白醤油は甘酒のような甘い香りに満ちて、きらりと琥珀色に輝く宝石のよう。プロの料理人も納得する素材を厳選しています。
だから「満腹ぞうすい」は、毎日食べたくなる
疲れた日にも、食欲がない日にも、ほっと体に染みわたる旨みの秘密は、こだわり抜いた白だしの存在にありました。 「満腹ぞうすい」は、ただ便利なフリーズドライ食品ではなく、一杯の中に職人がこだわり抜いた、白だしの旨みが詰まっています。
「毎日食べるものだからこそ、無理のない、正直な味でありたいんです。」そう話す鈴木様。その言葉から、食べる人を思いながら味づくりに向き合う姿勢が伝わってきました。













