歴史と匠の技が紡ぐ
格別な風味と色合い
まるごとさんかく茶のまろやかな味わいの決め手となる「抹茶」は、京都の老舗お茶問屋から仕入れたものを使用しています。
受け継がれてきた技術と長年の経験によって仕上げられた抹茶。
そのこだわりをご紹介します。
旨味と香りを生み出す覆い
茶葉を摘む3~4週間ほど前から、日光を遮ることにより旨味成分を葉に留め、「覆い香」と呼ばれる抹茶独特の香りを生みだします。
その後、葉が大きくなりすぎないうちに摘み取ります。
若い芽ほど鮮やかな緑色とよい香りがします。
大きく育てれば収穫量は増えますが、品質が大きく劣化するため、収穫時の見極めが重要です。
風味を決める火入れ
摘まれた新芽をできるだけ新鮮なうちに蒸します。
茶葉の柔らかさによって蒸し時間を絶妙に調節。
その後、レンガ製の碾茶炉で焦げないように乾燥します。
簡易な電気式のものもありますが、レンガ製の方が火力があり風味がよく仕上がります。
ここが味を決めるポイントです。
熟練の経験でバランスの良い味に
火入れが終わった葉の大きさを揃え、選別します。
挽く前の茶葉を碾茶(てんちゃ)と呼び、特色の違う碾茶を経験と感覚で味と香りのバランスの良い茶にブレンド(合組)します。
低温除湿の良い環境で熟成させることでふくよかな香りとまろやかさが増します。















